1ヶ月1万台ってスゴ…(2014年3月輸入車販売実績その1)

みなさまこんにちは。



週末は出張でレンタカーのトヨタヴォクシーを運転したんですが、あれはアレですね。全然走りませんね。6万キロ走行のお疲れ先代モデルだったのですが、おっさん6人乗りだと加速しないしブレーキはぜんっぜん効かないし、エンジン音はうるさいだけだしCVTのフィーリングはよくないし。横風に煽られるとフラフラしてまっすぐ進まないし、ステアリングが曖昧でコーナーが続くとヨレヨレだし、ボディも足回りも剛性感が低いし、シートバックは小振りで疲れやすいし、内装はチープだし。



いいところ?うーん、やっぱりトヨタだから絶対壊れないですよね。あと、乗り心地はかなりマイルドで、以前乗った先代オデッセイよりは橋脚の継ぎ目なんかでの突き上げは全然少ないです。あとはやっぱり便利な電動スライドドア。それくらいかな。



でも、よく国産車と輸入車はコストをかける部分が違うと言われますが、何処かにコストがしこたま投じられているという雰囲気はなかったですね。



国産ハイトミニバンを初めて運転したので少し興奮してしまいました。



さて、2014年3月の輸入車新車登録台数速報が出ましたのでまとめました。数字は海外ブランドの乗用車のみ。出典はJAIA、日本自動車輸入組合です。



2014年3月の外国メーカー新車乗用車登録台数は42,351台で、昨年3月の33,557台と比べて26%の増加となりました。また、1月から3月の累計は88,388台で、昨年同期間の66,840台から32%の増加となっています。


3月 1〜3月累計
順位 メーカー 台数 台数 前年 %
1 VW 10,333 23,023 18,147 126.9%
2 Merc-Benz 8,723 17,831 11,787 151.3%
3 BMW 7,341 14,230 10,011 142.1%
4 Audi 4,111 8,987 7,441 120.8%
5 Volvo 2,052 4,279 3,246 131.8%
6 BMW MINI 1,870 4,218 4,037 104.5%
7 Fiat 1,332 2,540 1,190 213.4%
8 Jeep 969 1,867 1,201 155.5%
9 Peugeot 905 1,744 1,562 111.7%
10 Renault 700 1,482 969 152.9%
11 Ford 697 1,454 1,036 140.3%
12 Porsche 709 1,431 999 143.2%
13 Alfa Romeo 410 925 879 105.2%
14 Land Rover 408 899 921 97.6%
15 Citroen 431 777 837 92.8%
合計 42,351 88,388 66,840 132.2%
PSA合計 1,332 2,521 2,399 105.1%
仏車合計 2,032 4,003 3,368 118.9%
仏車シェア 4.8% 4.5% 5.0% -0.5pt



フォルクスワーゲンが怒涛の1万台超えを達成しました。フォルクスワーゲン日本法人によると、輸入車の単一ブランドが単月で1万台売れたのはこれが初めてだそうです。増税前の駆け込み需要が含まれているとはいえ、すごいですね。


メルセデスやBMW、アウディなどの主要ブランドも軒並み昨年同期比よりも大幅増。フィアットにいたっては1〜3月の累計台数が昨年同期比の2倍以上となる2,540台を記録。3ヶ月で4,000台強売れているBMW MINIの背中はまだ遠いものの、駆け込み効果だけとはとても思えない好調さを見せつけました。



そして、我がフランス勢です。3月はプジョーが905台、ルノーが700台、シトロエンが427台の登録となりました。



プジョーはルノーに200台超の差をつけて905台。3月までの累計台数は1,744台で、昨年同期比11.7%の増加。気がかりなのは、プジョー308の本国でのモデルチェンジによる供給面での影響です。すでに現行308SWは在庫販売のみとなっているようですが、ハッチバックについてはどうなのでしょうか。次期モデルの発売は今年後半と言われているので、切れ目なく納車できるのか、気になるところです。



ルノーは700台ちょうど。ちょっとプジョーに差をつけられましたが、前年同期比52.9%増とまだまだ勢いがあります。4代目ルーテシアもぼちぼち見かけるようになってきましたが、ハッとするデザインは魅力的ですね。



そしてシトロエン。車種不足によるお通夜状態はまだまだ続きます。本国では現行C4にPureTechの1.2リッター130馬力ターボエンジン(註:日本で現在発売されているPSAの1.2リッターエンジンは82馬力でまったくの別物)を搭載したモデルがリリースされていますが、まだ6速マニュアルしか選べません。新型C4ピカソの日本導入に向けた準備は着々と進んでいるのでしょうが、それ以外の新型車はC1とC4カクタスくらいで、どちらも日本で数を捌くのは難しそうです。グローバルのモデルミックスは日本法人ではどうしようもありませんが、日本でのシトロエンブランドの展開はこの先どうなるんだろうと、ちょっと心配になってきました。



今月は四半期のモデル別トップ20も発表されましたが、長くなりましたので続きます。



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